リオデジャネイロはサンパウロから飛行機で約1時間で行ける観光地です。
リオには2つの空港があります。ガレン空港とサントスドゥモン空港です。ガレオン空港は市内から約40分、サントスドゥモン空港は20分離れています。
私はサントスドゥモン空港に到着しました。空港からは海が見え、椰子の木が生い茂り、有名なポンジアスーカルの岩が見えました。
今回は、弊社企画ツアーで研修員として参加することができました。初めてのリオデジャネイロは想像していたよりきれいな景色に出会え、各観光地へ行くことができ、大満足してサンパウロへ戻ることができました。
リオデジャネイロは1泊2日間でも主な観光スポットを訪れることが可能です。
リオデジャネイロの市内観光をご紹介をさせて頂きます。
サントスドゥモン空港到着後、日本語ガイドがネームボードを持って、グループを待っていてくれました。
それから市内観光スタート!午前中は一番の人気観光地コルコバードを観光しました。
コルコバードの丘はリオデジャネイロからほど近い小高い山の上にあるため、山まではバンで行き、そこからコルコバードの丘に登る登山電車に乗って行きます。電車が登って行く道は、森の中という感じで窓から景色を楽みにしながら上まで行きます。
電車を降りてからはさらに15分ほど徒歩で登って行きます。
私が行った日の天気はとっても良かったので、すごくきれいな写真を撮ることができました。
上から見える景色は写真では伝わらないほど素晴らしく、本当に感動しました。
世界で有名なキリスト像。色々な方法で、キリスト像との写真をクリエイティブに撮ることができます。
カテドラル・デ・サン・セバスチャン(カテドラル・メトロポリターナ)
リオデジャネイロには教会が複数ありますが、ピラミッドの形をしたユニークな大聖堂へ行きました。
1976年建造。高さは80m、床の直径106mで、2万人の収容能力があります。
外見は地味ですが、中に入ると帯状になったステンドグラスの輝きがすばらしい。
教会には色々な人が集まります。
写真を撮る人や、教会の中にあるイスに座ってゆっくり美しさに魅入る人もいました。
セラロン階段はモザイク作りの中に、世界中の旅行者から寄贈されたタイルを使用してオリジナルのアート作品を組み込みまれています。各タイルの出所を当てみましょう。英国のダイアナ元妃、バラク・オバマ元大統領などのタイルは、この階段を飾る記念タイルのほんの一例です。60か国を超える国々から 2,000枚を超えるタイルが寄付され、セラロンの階段を彩っています。週末は多くの人が集まる観光地ですので、一人で写真に写ることはとても難しいです。
その他、水道橋やマラカナンスタジアム(外観)へ行くこともできました。
その後、コパカバーナにあるシュハスカリア「CHURRASCARIA CARRETÃO IPANEMA」で昼食を食べました。レストランはブッフェスタイルで色々な種類のお肉、海鮮料理、野菜、典型的なブラジル料理, フルーツ、カシャッサが味わえます。
とってもきれいなレストランで料理も美味しかったです。サービスもすごくよかったと思います。
昼食後、時間が余れば、ガイドとの買い物時間を取ることができます。
午後は一番楽しみにしていたポンデアスーカルへ行きました。コパカバーナから車で20分ほどかかります。
ウルカの丘とポンデアスーカルの丘まで2つのロープウェイを乗り換える必要があります。
第一のロープウェイは、ウルカの丘と呼ばれます。
標高220メートル地点まで移動して、第二のロープウェイに乗り継ぎ、頂上にたどり着きます。
頂上にいるとき夕日を見ることができ、幸せな気分で市内観光を終わらせれることができました。
駐車場へ戻り、ガイドと共にホテルへ向かいました。宿泊したホテルはコパカバーナビーチに面したのオットンパレスホテルです。
お部屋カテゴリーによりますが、窓からビーチを眺めることもおススメの一つです。
夜はホテル前に屋台が並びました。
手づくりのお土産、食べ物など色々なものを見つけることができますのでぜひ足を運んでみてください。
次の日は朝サンパウロへ向けて出発です。ホテルで朝食を食べて、サントスドゥモン空港へ移動しました。
朝食後、街とお別れをしなければなりませんでした。リオデジャネイロでの経験は本当に勉強になりました。自然と景色に囲まれ、とても思い出に残った旅行の一つになりました。
現在HISで4年働いています。日本は三重県出身です。
ブラジルにいらっしゃる日本のお客様が旅行される際の企画や手配の仕事をしています。
私は挑戦が大好きな人です!旅行しながら、それぞれの場所の文化と代表的な食べ物を体験することに興味を持っています。旅行する機会があるたびに、それぞれの場所を一番の思い出に残るようにしたいです!