レンソイス2泊3日｜Lençóis Maranhenses

ブラジル北東の都市サンルイスの東 約260kmの場所に位置するレンソイス観光の最寄りであるバヘイリーニャスは、人口5万人ほどの小さな地方都市です。かつては漁業を主な産業の一つとしていた小都市でしたが、レンソイスの絶景が世界中に知られるようになったため、観光業を中心とした都市へと生まれ変わりました。街には大きな空港がないため、サンルイスから陸路で４時間ほどかけて移動が必要となります。

プレギッサスとはポルトガル語でナマケモノを意味します。このツアーではモーターボートに乗りプレギッサス川を下り、小レンソイスと呼ばれる小規模な砂丘＆ラグーンを訪れます。途中、熱帯雨林やマングローブ林を通りますが、その際に鳥類や小動物などを見かけることがございます。砂丘観光後は、レンソイス国立公園や大西洋などを一望できるマンダカル灯台や、プレギッサス川と大西洋の間に位置する漁村、カブレ村を訪問します。

バヘイリーニャスの北西に位置する広大な国立公園で、そのほとんどが石英で出来た真っ白な砂丘です。砂丘は風によって波打ったような模様が出来るため「レンソイス（ポルトガル語でシーツの意）」と呼ばれるようになりました。このツアーではバヘリーニャスの村から4WD車に乗り約１時間ほどかけて移動します。途中、砂地の未舗装の道路を移動するため車内はかなり揺れますのでご注意ください。また道中で川を渡る必要があり一度車を降りる必要があるため、半ズボンなどでご参加いただくことをオススメいたします。砂丘に到着後は徒歩にてラグーンを目指します。日差しが強いのでサングラス・帽子・日焼け止めをお忘れなく！ラグーンでは水浴びをしたり泳いだりすることが出来ますが、更衣室はないため事前に水着に着替えておくか、濡れても良い格好でご参加ください。