サンパウロ州の楽園イリャベラ島

サンパウロから車でリオ方面に約5時間。ブラジル人に人気のイリャベラ島へ行って来ました！

連休だったため往復共に道は大渋滞。イリャベリャまでのバスチケットはサンパウロからサンセバスチャンへのバスと、サンセバスチャンからイリャベリャ島へのフェリー（連絡船）が含まれています。

サンセバスチャンからイリャベラ島へはフェリーで約20分。

天気は良かったですが、11月の台風の後だったためイリャベラ島の美しい海には出会えませんでした。ホテルオーナー曰く、島のベストシーズンは1月から6月頃までと言うこと。リベンジすべくその後3回ほど行きましたが、海の透明度はまぁまぁです。

島に到着後、予想外の展開が。イリャベラは観光地なので繁華街へ行けば旅行会社でツアーが申し込めるはず。そんな安易な考えが打ち砕かれました。繁華街に旅行会社は1軒ありましたが、連休のためクローズ。ホテルでツアーを聞きましたが連休のため満員。

せっかくイリャベラに来たので綺麗なビーチに行きたい！島めぐりしたい！ということで、レンタルクルーザーの船庫へ。

ブラジル人はクルーザーをレンタルし、島めぐりやビーチめぐりを楽しむということです。

ということで、可愛らしいボートをレンタルし、いざ海へ！

やはり、台風の影響か。海はきれいではなかったです。それでもブラジル人はビーチを見ながらクルーザーの上で日光浴。船の上でお肉を焼いてビールを飲んでいる姿も。日焼けを気にするアジア人とは大違い。楽しみ方が違うな～と感心。

ツアーに参加できなかったので、島内のバスに乗ってみたり、滝のトレッキングをしたり。野生のトゥッカーノをたくさん見ることが出来ました。

朝早く起きて、近くのビーチを散歩したり、モデルさんの写真撮影を眺めたり。

ビーチでアイスを食べたり。

島で最も人気のあるCastelhanosビーチは、人数制限がありジープでしか訪れることができないそうです。また、かなり過酷なトレッキングにて訪れることができるBonete Beachも名前の通り美しいという情報を現地でゲットしました。次回は事前にツアーを申し込んで訪れ、レポートしたいと思います！